「東海道四谷怪談」上映会にご参加いただきありがとうございました。

27日の「東海道四谷怪談」上映会には15名の参加を頂き、まことにありがとうございました。そして何よりうれしかったのが、ほぼ全員が初めてこの作品をご覧になり、感想を聞く限り全員が魅せられ感動したという感想を頂けたことです。中川信夫監督の「東海道四谷怪談」(1959年)いまだに未見の人は、失礼ながら人生損している、と確信しました。この夏、ぜひご覧になることをお勧めします。

個人的な感想としては、「カラー映画の強み」をこの時代にここまで理解し表現できていた監督はあまりいないのではないかと。黒澤も小津も溝口も偉大な監督です。しかしこの作品の色彩効果や演出において、中川監督はまさに「神」の域に達していますし、それはこの四谷怪談という原作なくしてあり得なかったでしょう。たぶん鶴屋南北が見たら感動してくれたのではないかと信じます。

逢魔名画座次回上映会は9月26日(土)、時間並びに場所は決定しましたらお知らせしますが、三島由紀夫「からっ風野郎」(1960年)を上映します。三島の自決から50周年の今年、やくざ映画の大ファンだった三島が演じたこの作品をぜひご覧ください。

You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply

Subscribe to RSS Feed