志村けんさんをしのびつつ、グループとしてのドリフターズの偉大さを再確認

私にとって志村けんはあくまでドリフターズの志村けんです。そして、彼は色々深刻に語られるより、きっと今でも彼の芸を見て笑ってほしいと思っているにちがいない。

子供のころ、ドリフターズがいかに素晴らしいかはわからなかった。しかし、今になればわかる。このグループがいかに音楽家としても偉大だったか、今のラップやヒップホップの先駆者、いや、彼等よりはるかに明瞭で美しい日本語を、半端でないリズム感で歌いきっていたか。オープニングはまさに「民謡ラップ」

この映像はとても綺麗だし、また、3分54秒からの「ドリフのパイのパイのパイ」は本当に素晴らしい。加藤茶のボーカルは本当に味があるし、ダンスはまさに黒人のソウルグループみたいだし、いかりや長介さんや志村けんさんのシャウトはまさにジェームズ・ブラウン(5分23秒からのいかりやさんはまさに圧倒される。)。

こういう素晴らしいコメディアンの死を政治家は都合よく利用しないでほしい。いや、私たち一人一人の国民もそうだ。悲しむのも当然だけど、とにかく、この芸のすばらしさをもう一度再確認し、讃えよう。

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