逢魔名画座、6月はまだ未定ですが、9月26日は「からっ風野郎」(三島由紀夫主演)上映します

さて、逢魔名画座次回上映会は6月を予定しておりますが、先に次々回の上映会を予告しておきます。

場所は未定ですが、9月26日(土)午後3時開場、3時半開会で、三島由紀夫主演、増村保全監督の1960年公開映画「からっ風野郎」を上映いたします。場所などはまた決まりましたら告知します。

この映画については、「とにかく三島ファンは一度見たほうがいい」としかいいようがありません。

この映画でヒロインを務めた若尾文子は、三島自身のリクエストだったといいます。三島も若尾文子を讃える文章をいくつか書いていますね。そして、2005年の映画「春の雪」に、若尾文子は10数年ぶりに映画に出演、月修寺門跡の役を演じました。私はあの映画を観て、若尾文子が出演したシーン、言葉にならないほど感動しました。

さらに付け加えておきますと、昨日上映の「セックス・チェック 第二の性」ではそうとう辛い役を演じていた安田道代さんは、大映の経営が苦しい時代はずいぶんB級もしくはちょっとエログロかな、と思えるような映画にもたくさん出演して屋台骨を支えた一人でもありました。その後著名なデザイナーと結婚し大楠道代と改名、すぐれた作品にいくつも出演しています。

上記の「春の雪」にも、また、原田芳雄氏の遺作となった「大鹿村騒動記」では素晴らしい演技をしていました(まあこれも駆け落ちして記憶喪失になった女性というなかなかすごい役ですけど)人間、厳しい仕事も嫌がらずにやり抜けば幸せが待っている、という希望を教えてくれるような存在です。

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