「月刊日本」に連載持ってます

作家、石牟礼道子の「苦界浄土」は、水俣病患者のルポルタージュとして世に受け入れられ、当時は反公害運動、現在はエコロジー的視点からの評価も高い。しかし、失礼を顧みず言えば、この本をきちんと通読した人は現在では意外と少ないのではないかと思う。正直、かってセンセーショナルに語られた割に、現在水俣は論じられることが少ない。それは、この水俣病問題の本質も、この書の本当の魅力も、高度経済成長以後に生きた私たちにはほとんど理解しがたいものになっているからだ。本書の本質を最も深く論じたのは、言うまでもなく渡辺京二であるが、同書講談社文庫に収められた氏の解説もまた、正面から論じられた形跡はほとんどない。しかし、私は今回の東日本大震災と原子力発電所事故、そして将来の復興を考えるためにも、本書はぜひとも新たな視点で再読されるべきと思う。(以下略)
http://www.gekkan-nippon.com/

私が今連載を持っているのは「ジャパニズム」(隔月刊)「表現者」(隔月刊)と「月刊日本」という雑誌なんですが、一応月刊日本(K&Kプレス)今月号に掲載されている文章を一部紹介します。リンクを貼っておきましたので、時々開いていただければ幸いです。

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2 Responses to “「月刊日本」に連載持ってます”

  1. すみんちょ より:
    はじめまして。私、すみんちょと申します。
    私は昨今の日本で盛んになっている、所謂「愛国活動」を疑問視しております。
    私のブログにも記事を載せましたが、まず活動の意図が全くもって掴めない・主旨がぶれており、マネジメント力の低さが伺えるということです。
    また、昨今の活動には関東大震災の際に生じた「朝鮮人排斥」との共通点が垣間見えます。それは「無条件排斥」です。その人の人となりを見ず、国籍だけで判断する。これは昔のアメリカの人種差別、関東大震災の際の朝鮮人排斥、宗教差別等の原始的かつ低レベルな排斥行為と同様だと感じています。
    ぜひとも、貴方の意見をお伺いしたい次第でございます。
  2. miura より:
    コメントありがとうございます、私(三浦)は、自分のやっている運動についてはあまりこのブログでは書きたくないのですが、一応やっているのは北朝鮮問題ですので、そちらはリンク先を見てみてください(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会)。
    ただ、運動としてはほとんど成果を上げていないのが現状ですね。私の運動については私の努力不足マネジメントと能力のなさを率直に認めます。
    ただ同時に、震災の問題もあり、北朝鮮難民の日本受け入れなどという問題について、大衆的に呼び掛けるのが正直難しいなと思います。
    他団体は、政府や政治家と交渉し、それなりの成果を上げていますし、国際的にも評価されているところもありますよ。北朝鮮難民救援基金というホームページを検索してみてください。

    愛国運動については、私なりにやった時期もありますけど、正直こちらも今は開店休業でして

    こうして私なりに文章を書いていくことがどこかで一パーセントでもいい効果になればと思っています。
    デモや集会に参加したことも発言したこともありますが、正直、現状への怒りや国民のフラストレーションを、きちんとした政治的効果に結び付けていくことがなかなかうまくいっていないとはよく感じてきました。しかし、これは外から私が批判している暇があったら自分が提案や新しい運動をすればいいのであって、あまりこの場で語ることではないと思います。

    返事にはなっていないかもしれませんが、このブログではどっちかというと趣味や文学について語りたいため、とりあえずこの程度でご勘弁ください。

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