紅白で竹内まりやには「マージ―ビートで唄わせて」歌ってほしかった

紅白の評判がすこぶる悪いようですが、今の日本の音楽状況と、あとNHKの悪しき意味での「まんべんなく出そう」では、ああなるしかないのではないかと思います。妻の実家で皆でお酒飲みながら何となく見ていましたが、やはりそんな中でもよかったのは(1)竹内まりや(2)椎名林檎(3)ビートたけし(4)松任谷由美(5)RADWIMPSあたりではなかったかと。

竹内まりやって、この人、天から才能だけでなく美貌もすごい天才の旦那も、一体二物どころか幾つもらっているのだろう。でもあの曲はちょっと、ある時期のスティーヴィー・ワンダーっぽい感じ(ちょっと宗教的な雰囲気)があって、素晴らしいけどあの方向にはあまり行かないでほしい。個人的には「マージ―ビートで唄わせて」を歌ってほしかった。あの曲こそ、今の50代、60代を泣かせてしまう、紅白にぴったりの曲だと思うのですが。

でも、民放が本気になって歌番組で対抗したら、全然今の紅白なら勝てるんじゃないだろうか。私が頭が固いのかもしれないが、歌の途中でけん玉やるとか、内容と関係ないマジックやるとか、歌手と歌を馬鹿にしているとしか思えない(歌の合間なら別にいいけどさ)

後、松任谷由実の「NO SIDE」名曲だけど、あれはラグビーのことを特に歌った歌というわけではないように思っていた。確かにその言葉自体はラグビー精神からとっているんだけど、あの歌詞はもう少し違う意味で歌われているんじゃないだろうか。

これは私の主観だけど、松任谷由実って、挫折感や空虚感をうたったときもっともその魅力を発揮する。それはあの中性的な声が、何となく母性のように対象を包み込む感じがあるからで、「NO SIDE」はある意味「ひこうき雲」とかにつながるような歌のように思っていて、無理やりラグビー選手を連れてくる必要があるのかどうか。まあ、私たちに感動を与えてくれた選手たちが喜んでくれたのなら、私の思い込みなどは余計なものなのだけど。

あとヨシキ&KISSにはとにかくご苦労様と言いたい。正直、ヨシキがこのバンドに影響受けたとはにわかには信じられないのだが、まあご本人がそういうのだから他人が何を言っても仕方あるまい。ある意味KISSはクイーン同様、日本に大きな影響を与え愛されたバンドだった。デーモン小暮が出てきた時、ああ、これこそ真のKISSの後継者と思った。正直、ヨシキではなくデーモンがジョイントすべきだと思うのだが、これまた私の声がNHKに届くことは期待できまい。

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