昨日7月29日、靖国神社にて通州事件犠牲者への慰霊祭を行いました

昨日は靖国神社にて通州事件の慰霊祭を開催いたしました。43名の方がご参加いただき、まことにありがとうございました。

藤岡先生も書いておられましたが、酷暑と台風の中、無理に参加されるよりも、体調のすぐれない方や地方在住の方は、この日静かに黙とういただくだけで充分慰霊になることと思います。

事件の翌年に発売された「通州の丘」という歌を紹介いたします。

この歌を聴くと思うんですけど、事件から1年後、むしろこの悲劇をすでに歴史として静かに受け止めている感じがするんですよね。同じ歌手、結城道子さんは「大陸哀歌」という歌も歌っていて、これも「大陸へのあこがれ」や「狭い日本にゃ住み飽きた」と言ったロマンとは無縁の、現実に大陸という異郷の地で生きていこうと努力している庶民の心情に近いものがあるような気がする。

ここでは紹介しませんが、彼女は上原敏とデユエットして「裏町人生」という名曲をヒットさせています。これは通州事件の起きた昭和12年のこと。そして、この歌は戦後渥美清がカバー(ほかにも梶芽衣子とか美空ひばりもうたっています)しました。

渥美清のはいかにも寅さんが歌っているかのような雰囲気のある名唱なんですけど、いい悪いではなく、なんか上原&結城バージョンのほうがテンポも早くモダンに聴こえる。YOUTUBEで聴けますので興味のある方は「裏町人生」検索ください。

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