金正恩をほめたたえるJOC名誉委員会代表幹事

朝鮮新報(朝鮮総連系の新聞)の記事から引用しときます。

「平和の祝典」に歓迎の声広がる/朝鮮の平昌冬季五輪参加、朝・日スポーツ関係者たち

「日本オリンピック委員会(JOC)の赤木恭平名誉委員会代表幹事(86、世界ボウリング連盟終身名誉会長)は、「今回の北の参加は、久々の大ヒット、スポーツ界の快挙で、こんなにうれしいことはない。在日のみなさんと一緒に、いつも早く良くなれ、北と南が早く交流できればと考えていた。金正恩委員長の素晴らしい決断だ」と強調。日本のスポーツ関係者と会うたびに喜びを分かち合い、平昌に行きませんかと誘われていると打ち明けた。また、「ウンちゃん」と呼ぶほど親しいという朝鮮の張雄IOC委員の名前を挙げ、「会ったときには今回のことを熱烈に祝ってあげたい」と語った。」(引用終わり)

赤木氏が誰と親しかろうと構わないし、オリンピックに北朝鮮選手が参加することを喜ぼうとそれはそれでいい。ただ、金正恩委員長の素晴らしい決断だなどと、特定の政治家、いや、日本人を含む多くの人々を拉したまま解放せず、実の兄を含む多くの人々を殺害し、また政治犯収容所で自国民を強制労働させ死に至らしめている独裁者を、オリンピック委員会の名誉委員会代表幹事ともあろうものがほめたたえるというのは、あまりにも非常識でしょうが。

まあ、この赤木氏は以前も朝鮮新報に登場し(〈声をつなぐ―共生へのまなざし〉2017年8月1日)「1984年から行われてきた朝・日体育人新春懇親会に欠かさず出席し、在日本朝鮮人体育連合会の役員たちと密な繋がりを築きあげてきた。」方と紹介されております。

ご本人も同記事内で、「私自身もできるだけ早い時期に朝鮮を再訪することでスポーツ交流を促進させていきたい」(赤木氏)と語るほどで、かつ記事によれば、赤木氏は「朝鮮学校に対する高校無償化制度からの除外や補助金打ち切りなどの差別的政策も、強く問われて然るべきだ」という考えをお持ちだとのこと。

はっきり言っとく、こういう人を日本はJOCの名誉委員会代表幹事にしておいていいのだろうか。スポーツと政治は無関係であるべきだ、というのなら、なおさら、私からすればこういう「政治的」な「日朝友好人士」がJOCで地位を占めていいのだろうか?

最近、小池都知事は一時の人気も支持も失っている。ただ、以下に紹介する小池知事の平昌オリンピックに対する発言は全く正しく、他の政治家が語ろうとしないことを言いきっているので私は評価すべきだと思います。これは決して政治的な発言ではない。オリンピックを本当に政治宣伝の場にしないためには、こういう認識こそが必要だと思う。(なお、以上の内容は編集の上、東京都知事あてにメールで提言として送りました)

小池知事、平昌五輪は「平壌大会」北朝鮮ペース警戒

[2018年1月19日19時3分]

 東京都の小池百合子知事は19日の定例会見で、来月9日開会の平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)に北朝鮮が参加することについて「平昌大会というより、『平壌大会』になりつつあるのではないか」と指摘、韓国と北朝鮮の政治的思惑による“接近”を、強くけん制した。

 「五輪は基本的に、平和の祭典であるべきだ」との認識を示した上で、「ただ最近の報道や南北会議の中身を見ると、かなり北朝鮮のペースになっており、北朝鮮のペースになっている」と指摘。「北朝鮮の攻勢はかなり巧みで強い。大会が平和に行われ、世界が盛り上がるようにしてほしいのは誰もが思うことだ。同時に、(北朝鮮による)ミサイルや核開発が棚上げされ、時間稼ぎをされては困るということも、みんなが思っているのではないか」と、述べた。

 「中途半端な形で(韓国が北朝鮮と)五輪(参加)で手を結びながら、この間に(北朝鮮が)核開発を進めるようなことがないよう、(国際社会は)圧力をかけ続けなければならない」と、くぎを刺した。

https://www.nikkansports.com/…/ni…/news/201801190000592.html

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