震災記念日に「復興節」紹介します 

9月1日、震災記念日にこの歌を紹介します。NHKの「梅ちゃん先生」でも片岡鶴太郎が歌ったそうですが、残念ながらテレビをほとんど見ない私は未見。まず、当時(1923年)のオリジナルを。録音は悪いけどまず我慢して聴いてみてくださいね。いくつかあるようですが、私の見つけた範囲では一番聴き取りやすいものを。

録音もよく、ほぼ原曲のままカバーしたのがこちら。当初は前衛ジャズをやっていたという土取利行氏の歌。これ聴くと、当時の日本音楽のリズムに驚かされるし、それをこういう風に復活できたのが、ジャズを演奏し続けた日本人だったというのも面白い。後この歌詞もすごいと思いませんか?ここまで楽天的に歌ったら、もしかしたら現在だったらふざけるなとか不謹慎だとか言われたかもしれない。この時代のほうがよっぽど歌詞は自由だったんじゃないかとすら思う。

この土取氏は、他にも縄文の音楽の復元作業(まあ、それはある程度想像力に頼ることにはなるでしょうが)等も行っているそうで、興味のある方は色々調べて聴いてみてください。私にとっては、この方はまず偉大な歌手として知りました。

そしてこの土取氏の伴侶で、残念ながら若くして亡くなったのが歌手、桃山晴衣。この人たちの業績はお恥ずかしいことに今年の春たまたまネットで知ったのですが、「伝統を現代によみがえらせる」などという簡単な言葉では表しきれないすごい人たちなのだなあと思わせます。彼女の名前でYOUTUBEを検索していただければ、様々な歌を歌っていますので一度聞いてみてください。個人的にはこの曲が一番すごい、というか怖い。でも、本当に中世の遊民とかが、日本だけではなくアジアのあちこちで歌っていたんじゃないかと思わせる歌です。

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