ボブ・デイランの歌にはアメリカの歴史のすべてがある。あと、6月1日までブログ休みます。

4月25日、オーチャードホールでボブ・デイランを観てきました。もう、表題の一言に尽きる。ブルース、ジャズ、そしてロック。デイランが歌うと、それぞれの歌がすべてつながっていく。この日の「風に吹かれて」「ブルーにこんがらがって」はジャズだった。そして「枯葉」はブルースだった。デイランが弾くピアノは、ジャズ以前のラグタイム、いやもっと昔の開拓地の酒場で弾かれたサウンドのようだった。こんなふうに、歌にアメリカのすべてがあった人は、やはりシナトラと、そしてプレスリーだったんじゃないかと思いながら聴いていました。

菅野ヘッケル氏が素晴らしいライブレポートを書いている。

【ディランを追いかけて~ヘッケル】ボブ・ディラン2016年4月25日(月)東京オーチャードホール(東京9公演目)ライヴレポート by 菅野ヘッケル http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/467452
ライブの詳しい曲目などは、ぜひこちらを読んでほしい。

それと、5月いっぱいは、ほぼブログを休ませていただきます。

ちょっと引越しとかいろいろありまして、5月5日から12日くらいの間は、個人的にも連絡が取りにくくなると思いますが、また6月からは再開したいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

拙著、発売中です。興味のある方は是非。

〈言視舎 評伝選〉シリーズ 第5弾  渡辺京二 

著者 三浦小太郎
人類史のスパンで世界史を見据える歴史思想家の全貌。
初めて明かされるその資質・体験・方法。
若き日に「小さきものの死」で思想家として出発した渡辺京二が、一貫して手放さなかったものは、近代という時代の不可避性を見失わず、そこで失われていくものに思想の根拠をおくことで、歴史の必然性という概念に抵抗してきたことだ。その初期から現在に至る全著作を読み解き、その秘密に迫る本邦初の評伝。
★目次
第一章 大連  第二章 闘病生活と若き日の歌  第三章 小さきものの死と挫折について  第四章 吉本隆明と谷川雁  第五章 水俣病闘争  第六章 処女作『熊本県人』  第七章 『ドストエフスキイの政治思想』  第八章 神風連と河上彦斎  第九章 西郷隆盛  第十章 宮崎滔天  第十一章 北一輝  第十二章 二・二六事件と昭和の逆説  第十三章 「地方という鏡」  第十四章 ポストモダン批判  第十五章 石牟礼道子とイリイチ  第十六章 逝きし世の面影  第十七章 江戸と近世  第十八章 黒船前夜 ほか
言視舎ホームページ http://s-pn.jp/archives/2177
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