4月1日発売の正論5月号に、「映画「北朝鮮強制収容所に生まれて」が問いかけるもの」という文章を書きました

4月1日発売の正論5月号(産経新聞社)に「,あらかじめ破壊された精神の再生は 映画『北朝鮮強制収容所に生まれて』が問いかけるもの」という私の文章が掲載されます。また、書評欄では萩原遼編集の「拉致と真実」を紹介させていただきました。よろしければ、ぜひ手に取ってみて下さい。

この映画は東京なら渋谷ユーロスペースで上映中。各地で上映がこの4月以後行われるので、ぜひ当映画公式サイトを確認してみて下さい。正直こういう地味というよりきつい内容だし、あまり多くの人には来てくれないのではないかと心配していましたが、予想を越えて沢山の人が映画館を訪れて下さっています。やはりシンドンヒョクの証言の力でしょうね。

後、今発売中の月刊日本2014年4月号に、いつもの保田論の連載ではなく萩原遼氏の著書について紹介文を書きました。やはり氏の代表作として残るのは「北朝鮮に消えた友と私の物語」(文藝春秋)と思います。私はいくつかの点では意見を異にしますが、この本も、まだ日本が貧しいアジアの国であった時代、在日コリアンと日本人が文字通り机を並べて学んでいた時代の空気がパッケージされ、その過程で生じた帰国事業がいかに悲劇を生んだかが語られています。そして、本書では韓国現代史の悲劇であり、ある意味朝鮮戦争の前哨戦ともいえる済州島の決起についても、そこに参加した金民柱氏と著者との不思議な縁を通じて論じられていますが、この済州島についても今映画が公開中。

映画「チスル」予告編

この映画は未見ですが、配給会社の太秦さんにはクロッシング公開の折大変お世話になったので紹介。

興味のある方は是非どうぞ
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