12月18日、江東映像文化振興事業団 2016年度謝恩会(古谷経衛氏の講演あります)ならびに、17日映画「マンドハイ」上映会のお知らせ

そろそろ忘年会シーズンが近づいてまいりましたが、二点お知らせをいたします。

1,12月17日(土) 映画「マンドハイ」上映会のお知らせ

今年は個人的にモンゴルの運動に多少協力させていただいた年でしたが、年末、モンゴル共和国映画「マンドハイ」の上映会を行います。

(あらすじ)明により元帝国が滅ぼされ、ふたたび部族間の内部闘争に明け暮れていた15世紀後半のモンゴルが舞台です。モンゴル草原の娘、マンドハイは恋人と引き離され、マンドール=ハンの妃として強引に後宮に入れられました。やがて娘が生まれましたが、マンドール・ハンと娘は謎の死を遂げます。マンドハイは、マンドール・ハンの甥、少年ダヤン=ハンを即位させ、自らその妻となり、さらにはモンゴルの団結と統一国家を目指して戦場に赴きます。しかし、明国と通じるモンゴル宮廷では、様々な陰謀が企まれていたのでした・・・

モンゴルを舞台の映画は多くありますけど、これほどのスケールと何千人という騎兵部隊が、しかも見事に活躍する映像を見せてくれた映画は、少なくとも私は知りません。1988年、モンゴル共和国にて公開されました。DVD化はまだされていませんので、ぜひこの機会にご覧ください。(174分の大作です)

日時 12月17日 午後1時半開場 2時上映開始

参加費無料、事前申し込み不要、直接会場においでください
場所 かめりあプラザ(亀戸文化センター)第3研修室(江東区亀戸2-19-1 カメリアプラザ内 JR亀戸駅北口下車3分)
主催 モンゴルの歴史を学ぶ会
協力 江東映像文化振興事業団
連絡先 三浦 miurakotarou@hotmail.com

2、NPO法人江東映像文化振興事業団 2016年度謝恩会のお知らせ

★市民文化の中に良質な映像文化を浸透させたい…、そんな思いから出発した当法人の設立から2年が経ち、謝恩会を開催します。

当法人の上映会に来たことのない方でも、 歓迎します。ぜひともお誘いの上、お越しください。
酒類 、軽食等用意した気軽なホームパーティーの趣向です

基調講演(21時過ぎ頃より)

『シン・ゴジラ、君の名は。、そして、この世界の片隅に …奇蹟の2016年』
その他、理事セレクトのプチ上映会 、活動報告、来年度の活動方針など

★会費おひとり様3,000円(飲み代込)一品持ち込み歓迎!

★日時 2016年12月18日(日曜日)19:30~ 23:00

★会場 サンシャトー四谷(301号室)

新宿区荒木町15サンシャトー四谷(301号室)
メトロ「曙橋」A4出口徒歩3~4分
http://kotomovie.org/

古谷会長の講演、しかもテーマは「シン・ゴジラ、君の名は、この世界の片隅に」の三作についてです。私もこの日はある映像をもっていって上映しますが、ぜひ皆様ご参加ください。こちらも特に事前申し込みは不要ですし、当日、自由な時間帯に参加いただければと思います。確かに今年は日本映画&アニメにとって奇跡の年だったかも。

個人的な意見ですが、「君の名は」と「この世界の片隅に」、もちろんどちらも素晴らしい作品ですけど、このどちらがより好きか(優れているかなどという議論はこのレベルの作品だと意味がないので)によって、結構人間のタイプが分かれるような気がする。私は前者ですが、たぶん今の時代、後者を選ぶ人が多いのではないかな?

「この世界の片隅に」については、いつかきちんと書いてみようかと思いますが、あの映画は、戦争であれ、政治であれ、国家であれ、あるいはイデオロギーであれ、それは一人一人の人間の生活の中にある大切な喜びや悲しみ、日常に埋もれていく中で時として感じる生活の充実感を、決して汚すことも滅ぼすこともできないということをしっかりと感じさせた映画。空襲や戦争は、人間の生命を確かに奪うことはできる。しかし、その人の生命を満たされたものにする日々の営み、他者との関係、そして街並みや自然との語らいを奪うことは決してできない。あの映画を、少なくとも私はそのように受け止めました 。

「反戦」では戦争に対抗できません。「反戦イデオロギー」は戦争の存在そのものを前提としているから。 (だからこそ反戦運動の中で「我々は戦争に反対して『闘うぞ』というわけで)。戦争を超えるものがあるとしたら、戦争によって奪い取られることのない何者かを自らの中に抱く作業からしか始まらないと思います。そして、それは時として、そのような人々の日常や生活そのものを破壊しようとする存在に抵抗するとき、もっとも強い基盤となるはず。

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