れいわ新選組をどう見るか

山本太郎氏とれいわ新選組について、複数の方から意見を止められましたので、簡単にだけ書いておきます。ただ、私のポリシーで選挙前に特定の党を激しく批判したりまた賛同したりするのは避けたいので、これ以上の評価は避けさせてください

1、理論はともかく、運動として、保守を名乗る人は、この動きは舐めないほうがいいと思います。これは例えばシールズとは全く違うもので、確かに新しい運動であることは認めたほうがいい。

今度の選挙ですぐに結果が出るものではないけれど、今後、野党がさらなる解体や分裂を繰り返すと思われる中、山本氏がどうかはわかりませんが、何らかの新しい政治勢力、もっと言えばポピュリズム運動として展開していく可能性はあります。

2、山本太郎という人を「左派」と決めつけないほうがいい。広い意味ではそうかもしれませんが、私は三橋貴明氏と山本氏の対談をYOUYUBEで観て、この方はある意味、「器」なんだなと思いました。失礼ながら、ある種の心情はあっても、特定の思想信条を持つというより、何でも入る器のような人だと思います。三橋氏の語る経済論を、その場では全く素直に受け入れ共感している姿を見て、私は正直、この人は「とりあえず自分の運動のプラスになると思うことは何でも入れる人なんだな」と結構思い、ある意味感心しました。

3、私が山本氏に共感しがたいのは、かって放射能をめぐるあまりにも極端な発言と、皇室に対する態度ですが、今回の国会におけるいくつかの法案への反対の言動を見て、この人の言葉はすべて、ある種のパフォーマンス、その場での問題提起をいかに「扇動的」にやるかなんだな、あまり論理の正確さとかは興味ないのかな、とも思いました。

確かにそれは一つの才能と思います。ただ、私にとっては危ない才能のように思います。

4、いま、れいわ新撰組、また山本氏やほかの候補者の方々を見ていると、私の主観では「既存の様々な価値観に対する、よく言えば多様な、悪く言えば雑多な反対勢力の集合体」に見えます。それは与党に対してだけではなく、立憲民主党や国民民主党に対しても、「野党の役割を果たしていない」という批判として表れている。こういう、ある種のポピュリズム政治に対し、保守派も決して甘くみないほうがいい。れいわ新撰組の個々の政策を批判するだけでは終わらないものがここにはあるような気がします。

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